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生産現場

北海道函館市から車で30分程度のところにある森町(もりまち)。
秀峰駒ヶ岳を一眺できる高台に生産農場はあり、常時約1万頭を飼育している。
旨味成分(オレイン酸)を高めるよう麦類や米を独自の割合に配合した飼料は、ブランドロゴやひこ左衛門がペイントされた自農場専用のバルク車で運ばれてくる。
  • 給餌方法は、オリジナル配合飼料とミネラル豊富な地下水をミックスして給餌する、リキッドフィーディングシステムを採用。
    肉豚は飼料摂取量の2~3倍の水を飲むと言われており、このシステムで体の大きさに合わせたエサの量と水をバランス良くとれるようにプログラム管理している。
  • キッチン室と呼ばれる部屋で水とミックスされたエサは各豚房の餌箱へ送り出され、体重120kg程度になるまで大事に育てあげられる。

安全安心の取組・認証

品質向上と、お客さまに安全で安心な豚肉を提供し続けるために、農場HACCPやJGAPを取得しています。
農場HACCPとは農場の飼養衛生管理にHACCPの考え方をとり入れ、生産される畜産物の安全性の確保及び生産性の向上を図るためのものであり、危害要因の分析・評価(HA)を行い、個々の農場の状況に応じた一般的衛生管理プログラムや必須管理点(CCP)を決め、適切な飼養衛生管理に取組むことにより最終的な製品の危害汚染を防止しようとするものです。
またJGAPとは一般財団法人日本GAP協会が2017年に公表した「JGAP農場用管理点と適合基準【家畜・畜産物】2017」に基づき、食の安全や環境保全に取り組む農場を認証する制度です。欧州を中心に世界基準として普及してきたGAP(Good Agricultural Practice)という手法を、日本の農業の実情に合わせて整備したもので、農林水産省が推進している最新の農業生産管理手法です。
ひこま豚は地理・飼育・衛生の3大条件に徹底的にこだわった高品質なオリジナルSPF豚です。
SPFとはSpecific(特定の)Pathogen(病原菌を)Free(保有しない)という意味で、飼育・飼料にいたるまで高い管理技術によって徹底的に衛生管理された、健康で安全な豚のことです。

一般社団法人日本SPF豚協会のHPはこちら

環境への配慮

『持続可能な養豚』に向けた環境負荷低減を目指し、国が認証する制度「Jクレジット認証」を取得。
また生産農場「有限会社道南アグロ」と販売会社「株式会社ひこま豚」は、2022年にSDGs宣言を策定し、北海道から世界に貢献するため取り組みを続けています。

Jクレジットとは? SDGs宣言

持続可能な農業・資源循環

温室効果ガスの削減効果や排せつ物からの窒素削減効果のある環境配慮型飼料、家畜排せつ物を堆肥化(コンポスト)し、耕種農家(米、麦、野菜、果物など)への提供により資源の循環利用を行うなど、時代に即した取り組みを推進しています。

6次産業化

当社はこれまで、生産・加工から流通/販売までを自社で一貫して行うことで、ひこま豚のブランド化を進めてきました。
将来的には生産するすべての豚を自社で販売すること、すなわち6次産業としての事業形態を確立し、それを継続させていくことを目標としています。